TBS Program Catalog

News English

『SASUKE2018』がアジア最大のテレビ番組コンペ「アジア・テレビジョン・アワード」
総合エンタテインメント番組部門で最優秀作品賞を受賞!!

2020.02.04


TBSが2018年3月26日に放送した『SASUKE2018』(第35回大会)が「アジア・テレビジョン・アワード2019」の総合エンタテインメント番組部門において最優秀賞を獲得した。50以上のカテゴリーがある中で、同部門は主要部門のひとつ。アジア・テレビション・アワードは1996年に創設され今年で24回目を数えるアジア最大で最も権威があるテレビのコンペティションで、1300を超える作品の中から部門別に最も優れた番組が選ばれる。シンガポール、インドネシア、タイ、中国、香港、台湾、日本、韓国、インド、オーストラリア、ニュージーランドなどの国や地域にある放送局から毎年多くの出品作品が集まる。

『SASUKE』は1997年に誕生し昨年大晦日の放送で37回を数えるフィールドアスレチック番組。100人の挑戦者が4つのエリアに別れた巨大なセットを己の肉体ひとつで攻略していく。鍛えたあげた肉体を駆使して難関に挑戦する『SASUKE』はスポーツエンターテインメント番組だが、同時に挑戦者の日々の努力と生き様が垣間見えるドキュメンタリー番組でもある。その人気は日本国内にとどまらず、ここまで165の国と地域で放送実績があり、25ヵ国で現地版も制作されたワールドワイドな人気番組に成長した。2018年大晦日と2019年大晦日はファイナルステージを生放送するなど、番組開始から23年経った今も進化を続けている。

「アジア・テレビジョン・アワード」とは
アジア各国のテレビ放送業界において優れた番組や人物、技術などを表彰する賞。1996年から始まり、今年24回目を迎える。アジア諸国のメディア関連情報の業界専門誌「Television Asia」などと共催、非営利団体。TBSは、これまでにアジア・テレビジョン・アワードの複数の部門で数々の受賞歴があるが、2012年にも『炎の体育会TV』で同賞を受賞したことがある (参照:https://www.tbscontents.com/jp/news/1891)。


<番組プロデューサー村口太郎のコメント>
1997年の番組開始から23年。いまや世界的なコンテンツとなった「SASUKE」が、あらためてこのような評価を受けとても嬉しいです。毎回100名の挑戦者の完全制覇をめざす、熱い思いが番組を支えてくれています。勇気と感動を与えられるよう、スタッフ一同で番組制作に励みます。

今回の受賞はとても光栄です。本当にありがとうございました。