『SASUKE』米版、米NBCで日米欧ガチンコ対決3時間特番！

2014.08.28

TBSテレビの大型スポーツエンターテインメント番組『SASUKE』のアメリカ版“American Ninja Warrior（ANW）”で、新たな国際対決が実現する！今回は、日本とアメリカに加え、欧州からも代表チームが参加。各チーム共トップ選手5名で構成される日米欧三つ巴のガチンコ対決となる。放送は、9月15日（月）午後8時から、米地上波NBCのG帯3時間特番で、タイトルは“American Ninja Warrior: USA vs. The World”（アメリカン・ニンジャ・ウォリアー：アメリカvs.世界）。

番組では、御本家『SASUKE』と米版ANWの最新シーズン6の日米双方のバージョンで実績を残したトップアスリート達、更に欧州の有力選手達が、各チーム5人ずつの3チーム、全日本チーム（Team Japan）と全米チーム（Team USA）、全欧チーム（Team Europe）に分かれ、各ステージを得点形式で競い、最終的に総合点が高いチームが優勝となる。

日本からは『SASUKE』でおなじみの山本進悟（やまもと・しんご）、又地諒（またち・りょう）、朝一眞（あさ・かずま）、菅野仁志（かんの・ひとし）に加え、新たに「サスケくん」こと森本裕介（もりもと・ゆうすけ）を加えた5選手で全日本チームを結成。

全米チームは、『SASUKE』に来日参戦したこともあるポール・キャゼミアとトラビス・ローゼン、昨年のシーズン5で最高成績を残したブライアン・アーノルドに、新たにジョー・モラフスキーとエレット・ホールを加えた5選手。

新たに参戦する全欧チームは、世界的ロッククライマーのステファノ・ジソルフィ（イタリア）とロッククライミングの2012年ワールドカップ（2012 IFSC Climbing World Championships）準優勝のショーン・マッコール（カナダ）、元・オリンピック体操代表で、現在シルクド・ソレイル（Cirque du Soleil）団員のヴァディム・クヴァキン（ウクライナ）、フリーランニングの世界王者でANW参戦経験もあるティム・シーフ（イギリス）にミスカ・ステラ（フィンランド）の5選手。

いずれおとらぬ強力な世界最高峰レベルの布陣が、ラスベガスに全4ステージのフルスケールで再現された世界最難関級の『SASUKE』コースMt.Midoriyama（マウント・ミドリヤマ）の各ステージ制覇と総合優勝を目指し、三つ巴のガチンコ・バトルを展開する。勝利チームにはトロフィーと国際対決制覇の称号が与えられる。

番組ホストはマット・アイズマン氏とナショナル・フットボール・リーグ（NFL）の元選手で、現在スポーツキャスターのアクバー・ビアミラ氏、レポーター役に女優としてエミー賞を2度受賞したモデルのジェン・ブラウン氏の、レギュラー陣3名が番組を進行する。

今年1月15日（水）には、地上波NBCの新春G帯2時間特番として『SASUKE』史上初の国際対決『日米頂上決戦』（"American Ninja Warrior: USA vs. Japan”）が放送されたが、高視聴率を獲得し大成功を収めた。今回の日米欧対決は、日米対決の進化版とも言える。また、今年5月からレギュラー放送されている “American Ninja Warrior”シーズン6は、『24』の最新シリーズを含む同時間帯放送の多数の人気番組を退け、10週以上にわたり視聴率同時間帯トップを記録した他、予選で、52歳や女性初のコース制覇者も誕生したことで、全米を中心に注目を集めるなど、今夏最大級のヒットシリーズとして旋風を巻き起こしている。

“Ninja Warrior”を含む『SASUKE』の販売先は、157の国・地域に達しており、販売先はアジア、欧米各国をはじめ、旧共産圏やアフリカ、中東、中南米諸国など世界5大陸に及んでいる。また、現地制作もアメリカ、マレーシア、シンガポールに続き、ベトナム版の制作も決定するなど拡大している。Facebookでも、"Ninja Warrior"公式サイトは、すでに105万人を超えるファンを獲得している（8月末現在）。時間の経過と共に世界規模で高まる『SASUKE』人気、その頂はまだまだ見えない。