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ＴＢＳとＶＴＶ、日本とベトナムのＴＶ局が贈る大型プロジェクト共同製作ドラマ『パートナー』、衛星中継を交え、記者会見開催！ドラマの概要が明らかに！！
2013.05.14
日本のＴＢＳとベトナムのＶＴＶ、２か国のＴＶ局が国境を越えて行う共同プロジェクトの概要が明らかになった。そのひとつがスペシャルドラマ『パートナー』の共同製作。このほどＴＢＳ放送センターにて、その記者会見が行われた。 ドラマ『パートナー』は、現代の日本とベトナムのビジネスや国際結婚、１００年前の日本とベトナムの知られざる史実を描き、国と国、そして人と人の交流を通して、今後の日本とベトナムの関係をよりよいものにしていくヒントにつながる、珠玉のヒューマンドラマ。ベトナムとの交渉に臨む日本人ビジネスマンが、日本とベトナムのこれまで語られることの無かった史実、ベトナム独立運動の礎を築いたファン・ボイ・チャウと日本の開業医・浅羽佐喜太郎の絆を知り、仕事相手や家族に対して、新たな気持ちで向き合っていく。 主演に、日本の東山紀之、ベトナムのＰｈａｍ Ｈｕｙｎｈ Ｄｏｎｇ（日本語読み「ファン・フィン・ドン」）という両国を代表する豪華キャストを迎え、両国の出演者・スタッフが手を取り合い「パートナー」として番組を製作、９月に日本とベトナムで同日放送することも発表された。 会見に登場した東山が「１００年前にそれぞれの国の先人たちが美しい友情を構築していたということに非常に感動しましたし、また僕らは佐喜太郎とファン・ボイ・チャウが作った絆を大切にし、それを次世代に繋げられるよう、作品を通じて文化交流ができることをとても嬉しく思います」と語れば、フィン・ドンも「このドラマを通じて両国間の友情関係を描くことで、これからますます両国間の関係が発展することに貢献できることを期待しています」と話し、ともに共同製作ドラマ出演への意気込みを見せていた。さらに武井咲、Ｎｇｕｙｅｎ Ｌａｎ Ｐｈｕｏｎｇ（日本語読み「グェン・ラン・フォン」）、芦田愛菜も出演についての抱負を語り、早くもスペシャルドラマへの期待感に胸を膨らませた。 またこの会見は、ベトナムのＶＴＶ局内のスタジオでも行われた。衛星放送で両局のスタジオを繋ぎ、時折、ベトナム会場に集まった記者からの質問に、日本の会場に居るキャスト、スタッフが答えた。 大型プロジェクトにふさわしい記者会見に、日本のみならずベトナム会場も盛り上がりを見せ、まさにここからＴＢＳとＶＴＶの共同プロジェクトがスタートすることを、両会場に集まった記者たちに印象付けた。 豪華キャストでお届けする『パートナー』の放送は、本年９月、日本とベトナム同日放送となる。ご期待下さい。 （左）武井咲 ｜（右）芦田愛菜
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