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TBSテレビの英語Facebook、国内放送局の英語FBファン数で首位を獲得

2013.04.24

TBSテレビ海外事業部が運営する英語版Facebook(フェイスブック:FB)公式ページ(TBS International Program Sales)が、4月中旬に2万人を超えるファンを獲得し、日本の放送局が発信する英語のFBページで首位の座に立った。昨年9月にスタートしたあと、急速にファン数(いいね!)を増やした。

同ページでは、海外でも抜群の人気と知名度を誇る『SASUKE』や『風雲!たけし城』、『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』や、それらの各国版に関する動向や最新情報を掲載している。それに加えてTBSが海外に向け販売しているドラマ、アニメ、映画、ドキュメンタリー、リメイクの全ジャンルに関する最新情報や作品ラインアップも日英の2か国語で紹介している。

TBSでは、『Channel Japan』、日越共同プロジェクト、『kawaii style』、『J-PROJECT ASIA』、『HELLO JAPAN』といったグローバルなプロジェクトを手がけており、そうした事業に関する情報も発信している。さらに各国におけるTBS番組や現地版についての報道、テレビや映画の国際見本市での様子なども交え、これまで伝えきれなかった多彩な情報を写真や動画を使って連日提供している。

全体の95%以上が海外からのファンで、世界に向けた情報発信ツールとしても重要性が増している。グローバル市場を視野に入れた『SASUKE』のYouTube公式チャンネルとも連動、映像産業振興機構(VIPO)が中心となって運営している日本コンテンツの最新情報を海外発信するポータルサイト『JAPACON(ジャパコン) http://www.fb.com/japancontent 』とも連携し、日本コンテンツの最新情報を世界に向けて発信している。

TBSは、海外への番組販売にいち早く取り組んでおり、およそ50年におよぶ実績を持っている。コンテンツ輸出の拡大だけでなく、国内外への情報発信にも力を入れている。TBSホームページ(日・英語)を早くから立ち上げたのに加えて、2009年に検索機能付きの海外番組販売用の英語ホームページ(TBSオンラインカタログ)を、2010年には他局に先駆けて、英語のツイッター公式アカウントも開設して連動させるなど、自社サイトとソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)を連携させたコンテンツの総合的な情報発信に取り組んでいる。

フェイスブックの世界における利用者は10億人を超え、日本でも1688万人を突破するなか(フェイスブック調べ)、個人に加えてマーケティングやPR促進のツールとして、国内でも企業や公共機関でも盛んに利用されている。