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全米大ヒットのTBS『SASUKE』米版最新シーズン7、更に規模拡大！
全米6都市で予選、ラスベガスで決勝。再び全米ネットワーク2局G帯で同時期放送

2015.05.20

昨夏、14週間連続同時間帯視聴率トップを記録するなどアメリカで大ヒットしたTBSの大型スポーツエンターテインメント番組『SASUKE』のアメリカ現地制作版“American Ninja Warrior (アメリカン・ニンジャ・ウォリアー)＝ANW”の最新シリーズ『ANWシーズン7』（ANW７）の放送が、現地5月25日（月）より全米で開始される。今シーズンも、米地上波NBCと全米ケーブルEsquire（エスクワイア・ネットワーク：旧G4）双方のG（ゴールデン）帯2時間番組として放送される

ANW7の収録は3月13日から、ロサンゼルスのベニス・ビーチで始まった。昨年は、全米5都市（ロサンゼルス、ダラス、セントルイス、マイアミ、デンバー）で予選を行ったが、今年は、昨年より更に規模を拡大し、一部開催都市を変更し全米5都市（ロサンゼルス、ヒューストン、カンザスシティー、オーランド、ピッツバーグ）、及びロングビーチで現役と退役軍人による予選を行う。特にオーランドでの予選は、オーランドでの予選は、フロリダのユニバーサルスタジオの目抜き通りにセットを建設して行われた。予選に勝ち抜いた選手達による決勝は、日本の御本家『SASUKE』同様のフルスケールセットを、ラスベガス中心街の目抜通り、ストリップ沿いに再び建設して行われる。

ANW7の司会進行は、昨年同様マット・アイズマン（Matt Iseman）氏とナショナル・フットボール・リーグ（NFL）の元選手で、現在スポーツキャスターのアクバー・ビアミラ（Akbar Gbajabiamila）氏。レポーター役には、昨年までのジェン・ブラウン氏に代わり、今年から、CBS系スポーツ番組でキャスターやレポーターを務めるクリスティン・リーヒー（Kristine Leathy）氏が着任した。

『SASUKE』アメリカ版ANWは年を追うごとに放送規模、人気共に拡大中。昨年夏の「シーズン6」は、地上波NBCの月曜G帯午後9〜11時の2時間レギュラー放送に加え、ケーブルEsquireでも火曜日G帯午後8〜10時に2時間レギュラー放送された。更に、序盤から高視聴率を連発したこともあり、NBCは、日曜G帯午後7〜9時にも再放送を行った。これにより、アメリカのネットワークG帯でANWが週に6時間も放送されるという、他の番組でも前例がない状況も生まれた。昨年は、最高齢52歳や女性初の予選コース制覇者が誕生したこともあり、他媒体やソーシャル・メディアで著名人達も巻き込んで全米のみならず世界規模でも話題になったこともあり、視聴率は軒並み好調、視聴率の指標として最重要視される男女18〜49歳層で、14週間連続同時間帯視聴率トップも達成した。総視聴者数も、NBC放送分の全15話だけでも述べ1億人を突破、昨夏シリーズ最大級の大ヒット・シリーズとなり大成功を収めた。

“Ninja Warrior”を含む『SASUKE』の放送実績は、165の国・地域に達しており、販売先はアジア、欧米各国をはじめ、旧共産圏やアフリカ、中東、中南米諸国など世界5大陸に及んでいる。また、『SASUKE』の現地版制作は、アジア（マレーシア、シンガポール）やアメリカに続き、初の中東トルコ版“Ninja Warrior Turkiye”、初の欧州スウェーデン版 “Ninja Warrior Sverige”も実現し、各国で人気を博している。また、4月にはイギリス版“Ninja Warrior UK”が英民放最大手ITVで放送開始となり、こちらも土曜G帯午後7時からの放送で同時間帯トップと好調だ。4月にはベトナム版“SASUKE Vietnam”の制作も行われ、放送、現地制作ともに世界規模の人気と展開に益々拍車がかかっている。