両国でシリーズ再発注が確定したのは、TBSで1986年1月~1992年3月まで放送された人気バラエティ番組『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』の「おもしろビデオコーナー」をフォーマット化したアメリカ版“America’s Funniest Home Videos” (AFV:アメリカズ・ファニエスト・ホーム・ビデオズ)”とイギリス版“You’ve Been Framed”(YBF:ユーブ・ビーン・フレイムド)。
放送開始の1989年から現在までにAFVに寄せられたビデオは100万本を超えており、Facebookページのファンは、1,350万人を超えている(2017年5月現在)。番組は既に世界100ヶ国以上に輸出され、世界的な「視聴者ビデオ投稿番組」のきっかけを作ったとされ、“YouTube before YouTube.”(YouTube以前から存在するYouTube)とも称されている。
また、AFVのプロデューサーであるヴィン・ディボナ(Vin Di Bona)氏は、エミー賞を4回獲得したほか、アメリカで放送界の最高の栄誉とされるジョージ・ピーボディ賞を受賞。さらに2007年にはハリウッド殿堂入りも果たしている。またAFVは、2009年にスミソニアン博物館入りも果たしている。
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